おすすめPickUP!
- ニフティ不動産はよく聞くけどどうなの?
- ニフティ不動産のサービスって?
- どんなことができるの?
不動産情報サイト「ニフティ不動産」は、不動産関連サイトのなかでは知名度は高くないかもしれませんが、実は圧倒的な物件掲載数と情報量を誇るサイトです。
本記事では、ニフティ不動産について上記のような疑問を中心にご紹介します。
ニフティ不動産にできることやメリットとは?
ニフティ不動産にできることや魅力をまとめると以下の通りです。
- 物件の情報量が圧倒的
- アプリでも手軽に検索
- 売られていない物件も調べられる
- 関連情報も充実
- 注文住宅の施工事例やカタログ一括請求も
物件の情報量が圧倒的
インターネットプロバイダ事業などをはじめとして、パソコン通信の時代からインターネット業界をリードしてきたニフティ。そのニフティが運営する不動産情報サイトが「ニフティ不動産」です。
ニフティ不動産の一番の特徴は、圧倒的な物件掲載数にあります。ニフティ不動産は、日本有数の不動産サイトと提携しており、それぞれの物件情報をまとめて一括検索することができるのです。
提携しているサイトは、リクルート住まいカンパニー「SUUMO」、Lifull「LIFULL HOME’S」、アットホーム「at home」、CHINTAI「CHINTAI Web」、センチュリー21・ジャパン「センチュリー21不動産総合サイト」、ミサワエムアールディー「不動産なび」など、実にバラエティ豊か。これらの大手のサイトの情報が、すべてニフティ不動産に詰まってます。
その掲載数は、業界最多の1000万件(マーケティングリサーチ会社「株式会社ネオマーケティング」の2016年12月19日調査、賃貸物件)で、これは桁違いの情報量といえ、ほかのサイトの追随を許さない勢いです。
「とにかく数多くの物件情報を網羅しておさえておきたい」という方には、ニフティ不動産はおすすめのサイトとなっています。
一都三県の物件探し・値引き交渉はスターフォレストにおまかせ
アプリでも手軽に検索
ニフティ不動産はアプリも無料で提供しています。アプリでも豊富な物件情報のなかから、賃貸物件も購入物件も検索することが可能です。
アプリでもサイト版と同様に、数々の有名不動産サイトから気になる物件情報の一括検索ができます。iOS版アプリでは、気に入った物件をiCloud同期できたり、電車の混雑状況から駅を探す機能が追加されるなど便利なアップデートも日々加わっています。
そのほか、LINEでの物件探しも可能になるなど、いい物件が探しやすい機能が充実しています。
関連アプリとして、「学区検索アプリ」もリリースしており、現在地周辺の幼稚園・保育園・学校を1タップで表示することができます。私立・公立・国立すべてに対応しており、保育園は認可・認可外で絞り込みが可能。お子さんの保育園や学校選びに役に立つほか、不動産物件を探すうえでも参考になります。
売られていない物件も調べられる
ニフティ不動産では、日々便利なサービスが提供されていますが、そのうちの1つが「おうちリサーチ」です。おうちリサーチは、気になるマンションの市場価格や住みやすさ、空室状況などを簡単に調べることができるユニークなサービスとなっています。
通常の物件探しが、エリアや条件から物件を絞り込んでいくというアプローチであるのに対して、おうちリサーチは住んでみたい物件から調べていくという、いわば逆のアプローチができ、「こんなところに住んでみたい」と思う物件があったときに便利なサービスなのです。
このサービスでわかるのは、大きく分けて「価格や設備」「近隣の設備」「現在の空室情報」です。たとえば、近所に気になるマンションがあったら、どのぐらいの価格なのか、どういった設備をそなえているのかといったことがわかります。
スタイルアクト運営の「住まいサーフィン」の価格や評価などのデータをベースに近隣エリアの相場を調べることもでき、物件の購入だけでなく売却を考える方にも参考になるでしょう。
気になるマンションの空室情報も、ニフティ不動産の膨大な物件情報から調べることができますし、気になるエリアは地図で確認することが可能です。売却に出ている物件も出ていないものも一目瞭然で周辺施設も表示され、新たな物件との出会いにつながります。
関連情報も充実
ニフティ不動産には、物件情報やおうちリサーチのデータ以外にも、住宅に特化した数多くの情報が提供されています。不動産の売買や賃貸をこれから考えるという方も、今まさに考えているという方も、役に立つ情報がたくさんあるはずです。物件と合わせて見ておくとより効果的です。
「住まい探しのお悩みコラム」は、不動産物件探しに役立つ情報が満載です。「一戸建て購入で後悔しないための値下がりしないポイント」「新築一戸建ての内覧会で確認すべき注意点」「リフォームの予算の相場」など、物件探しに関するさまざまな「知らない」を解決します。
そうした情報は、キーワードからも簡単に検索できます。「住宅ローン」「資産価値」「購入予算」「ペット」といったキーワードが表示されている中から気になるキーワードをクリックするだけで、関連する記事の一覧を表示できるので便利です。
注文住宅の施工事例やカタログ一括請求も
注文住宅を考えている人には、ハウスメーカーの検索やカタログの一括請求が可能な「住まいを建てる 注文住宅」もあります。Lifull「LIFULL HOME’S」およびZUTTO「家選びネット」と提携し、大手8社のハウスメーカーの物件をエリアから検索することが可能です。
また、注文住宅に関する情報やカタログ一括請求などのメニューも提供しています。カタログは、「ミサワホーム」「ヘーベルハウス」「セキスイハイム」「ダイワハウス」などの大手ハウスメーカーのものを取り寄せることができるので、そういった意味でも使い勝手がいいです。
「注文住宅 人気の施工事例」では、ハウスメーカーによる注文住宅の施工事例を紹介しています。「ローコスト住宅」「狭小住宅」といったテーマごとにこだわったポイントが掲載されており、参考になるでしょう。
ニフティ不動産は、その圧倒的な物件掲載数をはじめとして、数々の便利なサービスや情報を用意し、メリットの多いサイトといえます。
ニフティ不動産の弱みは?
ニフティ不動産の強みや特徴を確認してきましたが、逆に、弱みはあるのでしょうか?
ニフティ不動産の弱みとしては次の二点があげられます。
- 情報の鮮度が悪い
- 多数の不動産情報を自分で吟味する必要がある
まず、情報の鮮度についてですが、ニフティ不動産は多くの不動産情報を掲載しているため、情報の更新や整理に時間がかかります。
たとえば、すでに成約済みとなった物件の情報を取り下げずに数日間掲載したままということもあるのです。そのため、せっかく気に入った物件があって、内覧を申し込んだのに「もう既に決まっています」という返答がくることもあります。
このようなことになると、時間が無駄になってしまいますし、ストレスを感じてしまうといえるでしょう。
また、ニフティ不動産は多くの不動産情報を掲載しているので、たくさんの情報から不動産を吟味したい方にはおすすめです。しかし、不動産に関する知識が少なく、どのような視点から家を選んだらいいのか分からない人にはおすすめできません。
情報が多すぎて混乱してしまい、結局、物件を選べないということも起こりえるのです。
物件知識がない方にはスターフォレストもおすすめ
物件知識がない人にはスターフォレストもおすすめです。スターフォレストもニフティ不動産同様に不動産情報を多く掲載しているのですが、扱う情報は一都三県に特化しています。そのため、情報の鮮度は保たれていて、問い合わせをしたところ既に売却済みということも滅多にありません。
また、物件選びはある程度の知識がないと、うまく希望の物件を見つけられない側面もあるのです。物件を探すときに気を付けるべきポイントなどがわからないと、多すぎる物件情報は混乱の元になるばかりで、良い物件に辿りつけないこともあります。
この問題点もスターフォレストならば解決してもらえます。スターフォレストは担当者にメールなどで物件の予算や希望を伝えれば、いくつか物件の候補を提案してもらえるのです。
自分で選ぶのでとにかくたくさんの情報を欲しい人にはニフティ不動産がおすすめですが、ある程度はプロに選んでもらいたいという人にはスターフォレストがかなりおすすめできるといえるでしょう!
おわりに ニフティ不動産は情報量を活用できる人におすすめ!
ニフティ不動産は多くの不動産情報をネットやアプリ、カタログなどを使って調べられる点が魅力です。ただし、その情報は古いこともありますし、情報を活用しきれる自信がない人には混乱のもとになってしまうこともあります。
ある程度は、不動産業者や仲介業者のプロに物件を選んでもらいたい人は「スターフォレスト」などの業者を選ぶとよいでしょう。また、スターフォレストは他社で見つけた物件についても仲介をしてくれる場合もありますから、ニフティ不動産で見つけた物件をスターフォレストに提示して、助言などをもらうのも一つの手です。
失敗しない物件選びのためにも仲介業者などはうまく活用していきましょう!
最終更新日:2019-12-25